2015年1月11日日曜日

wiki戦車考察の改案

戦車性能のおさらいとTIP


例えばT-72Aの砲性能"射程2100/AP値14/HE値4/精度45"は、
最大射程2100m時点でのAP値が14、HE値が4、命中率が45%であることを表している。
この数値は以下の条件によって変動する。

 - AP値
全てのKE弾は目標との距離が175m近づく毎にAP値が1上昇する。
全てのHEAT弾はどの距離で撃ってもその威力に変動はなく敵装甲値にかかわらず1の最低ダメージ保証がされている。

 - HE値
全てのHE弾はどの距離で撃ってもその威力に変動がない

 - 精度
全ての兵器は目標との距離が最大射程から175m近づく毎に精度が5%上昇する。
また同じターゲットを狙い続けることでも1秒毎に1%ずつ精度が上昇する。


森林における遭遇戦(約350m)時、具体的に数値は以下のように変動する。
  • 2275m射程の戦車ならAP値に+11、命中率+55%
  • 2100m射程ならAP値+10、命中率+50%
  • 1925m射程ならAP値+9、命中率+45%
つまり、2100m先にいるM1A1 ABRAMS(正面装甲17)に対し、本来T-72Aはダメージを与えることが出来ないが(正面装甲17の敵にダメージを与えることの出来るAP値は17から)、森林などにおける戦車同士の遭遇戦の場合、T-72Aは上記のバフを受けその砲性能はAP値24、命中率95%となる。これは、平原などの戦闘でM1A1に一切ダメージを与えることの出来なかったT-72Aが、M1A1に対し正面からの攻撃で4.5ダメージ与えられるチャンスがあることを意味する。以上のことから安いKE戦車はこのような森林における遭遇戦に活路を見出せることがわかる。
 またこのことから逆に、高級な戦車ほど相手からの攻撃を無効化出来る遠距離で戦うべきであること、HEAT戦車を森林に入れるメリットはあまりないことがわかる。なおM1A2 ABRAMSが森林遭遇戦をした場合主砲の性能は命中率125%/AP値35となり、正面装甲17までの全てのユニットを問答無用で爆殺することとなる。

 - その他豆知識
  • 現在のところATACMS(AP20)を上面装甲にまともに食らって生き延びられる陸上車両は存在しない。
  • 戦車駆逐車量、航空機搭載のAP25以上のATGMを側面に食らって生き延びられる陸上車両は存在しない。
  • 自動装填装置の車両はパニック時などのリロード時間にペナルティを受けない。
  • 戦車にかぎらずパニック時は命中-60%/リロード時間+300%のデバフ効果が付与される。
  • 戦車にかぎらずサイズは命中率に影響を及ぼし、相手がBIGの場合自分の命中率に+5%の補正がかかる。
  • [STAT]属性の着いた武装は停止状態でないと発射出来ない。
  • 戦車を道路上で停止させる場合は高速移動/FAST MOVE→停止/STOPという手順を踏む必要がある。

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